¥188,000 ¥330,000
※外観が同じで品質の異なる類似品がありますのでご注意ください。
液晶画面に顔を近づけると、額の位置を自動的に検出し、放射される赤外線をセンサーが感知して予想される体温を表示します。
現在、販売されている類似商品は、誤差が±0.3℃や±0.4℃が多いですが、例えば±0.4℃の場合は、体温36.8℃の人を誤って37.2℃(体温異常)と表示してしまう可能性があります。
一方、KAMIRO-TCR-7は、赤外線熱センサーに、ドイツのHeimann社製センサー(32×32)を採用。サーモパイルと呼ばれる素子を通常1つのところを縦横32個(1024個)並べた(アレイ)超高精度の赤外線アレイセンサーです。また、数多くのテストを重ねて、体表面温度と体温の関係をAIに学習させて確立したAIアルゴリズムを採用しているため誤差が大変小さく、平熱の人を間違って発熱者と判定してしまうなどといったことはありません。
5つの製品について、それぞれ同じ人が10回連続測定を行い、表示温度を記録しました。5製品のうち測定値の幅が0.1℃以内であったのは2製品(TCRおよびTCW)、残りの3製品は0.3℃以上でした。(2020年7月)
【他社製品の場合】
同じ人が連続して図っても、そのたびに表示温度が変わり、最小36.2℃、最大36.5℃で0.3℃の幅があります。
【TCR-7の場合】
TCR-7(TCR-8と同じセンサー)の場合は、表示温度は一定で、常に同じ値を表示しています。(※表示は9月から小数第一位までとなっています。)
液晶画面から80cm以内に近づくと0.3秒未満で瞬時に体温をチェック。平熱の人と発熱者を判断して画面と音声で通知します。また基準となる体温(例えば37.3℃)は、自由に設定できます。また、実際の体温とのかい離をアルゴリズムで補正する機能もあります。
マスク着用チェックをオンにしておくと、AI顔認識機能によりマスク着用の有無を自動で識別し、未着用者に対してマスクの着用を音声で促します。
高精度のAI顔認証機能により社員などの登録者個人個人を識別し、出退勤時刻や体温、スナップ写真を本体のディスクに記録します。
また、記録データは機器とPCをLANで接続することにより、ウエブブラウザで閲覧できます。また専用アプリケーションを使えば、記録データをエクセル形式で外部に出力でき、社内ネットワークを使えば有線および無線(※無線機能付き機器の場合)で複数の機器のデータを1台のPCで一括管理できます。
たて17cm、横11cmの大画面液晶パネルで、遠くからでも見やすく、顔認証や測定がしやすいタイプです。
メーカーのオリジナル音声は、一部不自然な日本語になっているため、当社の商品は、当社独自の現役アナウンサーによる自然な日本語音声に入れ替えています。
【メーカーオリジナル音声】
【当社オリジナル音声】
LANケーブルでパソコン(Windows)と接続することで、自由に設定を変更することができます。
WiFi機能付き機器をお選びいただければ、お使いの無線LANネットワークと接続し、パソコン等でデータの閲覧や機器の設定が可能です。
付属のブラケット、スタンドにより、様々な場所、位置での設置が可能です。(※オプションのページをご覧ください)
1年間の無料保証がつきます。
また、ご要望に応じた初期設定を行ったうえで納品するだけでなく、PCとの接続方法や設定変更、アプリケーションの使い方などもマニュアルやメール、お電話でサポートいたします。
Q 設置は難しくありませんか?
A コードを穴に通して電源コードとLANケーブルの2本を接続し、電源を入れるだけで使えるようになります。設置のマニュアルもおつけしております。
Q 表示温度の補正や高温閾値の設定はできますか?
A 設定画面から、0.1℃単位で補正できます。高温の閾値も37.0と低めに設定しておいて、発熱を検知したら改めて体温計で測っていただく、といったスクリーニングにもお使いいただけます。
Q 普段は画面を消しておくことはできますか?
A 普段は画面を消しておいて、人が来ると人感センサーで画面がつく設定や常時つけておく設定が可能です。上部のライトも常時点灯、常時消灯、人感センサーで点灯の設定ができます。
Q 故障した場合はどうなりますか?
A 2年間の保証期間中は、無料で修理または完動品とお取替えいたします。
Q 商品サンプルを借りることは可能ですか?
A 在庫の状況によりますので、お問い合わせください。
Q 機器に保存されたデータは、どのようにすれば、取り出して活用することができますか?
A 測定の日時(年月日時刻)や顔のスナップ、体温等のデータは機器本体に保存されます。PCに接続してブラウザを開くと、データの一覧を見ることができます。データを出力するには、専用アプリケーション(日本語)をPCにインストールし、アプリケーションの画面で一覧表示した状態で、エクセル形式で出力できます。
Q 既存の勤怠管理システムと連携することは可能ですか?
A はい。可能です。お持ちのシステムと連携するために必要なSDK(プログラム開発キット)は無料で提供させていただきますので、ご担当のエンジニアにお問い合わせください。
ご注文は、上にある「買い物かごに入れる」ボタンから、または、こちらの「FAXご注文用紙」を印刷してご送付ください。